sugizoのギターテクニックは上手い?下手?

LUNA SEAのギタリストであり、X JAPANでHIDEの後釜をまかされているSUGIZOのギタープレイ。

彼のプレイについては、ネットでも多く議論されているところです。

経歴

1969年神奈川県生まれ

両親がオーケストラの団員という音楽一家に生まれ、3歳の頃からヴァイオリンを学びます。

篠崎功子に支持していたそうです。

篠崎功子さんは有名なヴァイオリニストで、子供の早期教育に力を入れていらっしゃる方です。

SUGIZOがロックを好きになったときには、ご両親と大喧嘩になったそうです。

1988年にLUNACYに加入します。

(まだLUNA SEAというバンド名ではありませんでした)

これはドラマーの真矢が、「SUGIZOも一緒じゃなければ嫌だ」と言ったためです。

1991年インディーズアルバムをYOSHIKIが主催するExtasy Recordから発売され、初回プレス盤1万枚が予約で完売します。

1992年メジャーデビューします。

(オリコン初登場9位でした)

バンドはどんどん大きくなり、アリーナツアーをこなすほどのビッグなバンドになっていきます。

X JAPANに加入したのはYOSHIKIの要請があったためでした。

一年間断り続けていましたが、YOSHIKIがずっとオファーを出し続けたため、
正式に加入することになります。

使用楽器

ESPやナビゲーター製のギターなどを使用しています。

そのギターの数が膨大で50本以上あります。

ヴァイオリンも5本持っているそうです。

基本的にストラトキャスタータイプにギターが好きなようですが、ピックアップはP-90を載せています。

レスポールタイプのギターにもリアにはP-90で、フロントセンターにはシングルコイル・ピックアップを載せています。

中にはP-903連やフロントはアルニコV、リアにP-90などといった仕様もあります。どのモデルにしてもリアがP-90というのが共通のセッティングのようです。

ギターテクニック

LUNA SEA、X JAPANとヴィジュアル・バンドのギタリストであったため、派手なギタープレイはしません。

ヴィジュアル・バンドでイングベイ・マルムスティーンのような速弾きを披露したら、ヴォーカルの河村隆一さんに嫌な目で睨みつけられてしまいます。

現在は技巧派のヴィジュアル・バンドも多いですが当時はヴォーカルが一番の花形というイメージが強かったです。

ギタリストとヴォーカリストが対抗するように曲を盛り上げるのではなく、ヴォーカリストが休憩する時間(?)をアシストする役割をヴィジュアル・バンドのギタリストは要求されます。

X JAPANでもHIDEは目立つ活動をしていましたが、SUGIZOは加入した経緯もあるのかもしれませんがアレンジも変えて、ギターソロでも演奏になじむように弾いていたりするので自身も前面に出るのが好きではないのかもしれません。(それでもLUNA SEAではリード役となっていますが)

ですので、細かい速弾きフレーズなどは必要なく、わかりやすいフレーズで曲を盛り上げることとなります。

X JAPANはHIDEの後釜ですが、X JAPANも基本的に演奏はそこまで上手くなかったので、少し練習すれば弾けるような曲が多いです。

海外のヘビーメタルバンドのような、いわゆる難曲はありません。

SUGIZOのソロアルバムを聴いてみても、ギターでリフを刻み、そこにリードが乗るという曲はありません。

トランスミュージックの上に、時々ギターが入るといった具合です。

SUGIZOの場合は、ギターでシンセのようなサウンドを出すことに熱中しているようで、上手いか下手といった次元の話はどうでもいいようです。

音作りのこだわりを除けばギタリストというよりはプロデューサーの役割に近いのかもしれませんね。

様々なジャンルの音楽への対応力

SUGIZOはソロアルバムや他のミュージシャンの音楽制作の場に積極的に参加しています。

彼は様々なジャンルの音楽の中で彼の持ち味を生かしつつ対応していっており、ジャンルを超えて演奏できるという部分においてはヴィジュアル系出身のギタリストの中ではずば抜けている存在です。

何故そんなに様々なプレイをするのか、その理由のひとつにギターマガジンで語ってくれた印象的なエピソードがあります。

SUGIZOはファンク系のミュージシャンとレコーディングした時の事です。

彼自身はすごくファンキーにプレイしたつもりだったのですが、プレイバックを聴くと自分が思い描いたような演奏が出来ていなかったそうです。

がっかりして再度レコーディングしたのですが、「このプレイはすごくいいのになんで録りなおすんだ?」と他のメンバーが止めたのです。

SUGIZOはこのプレイじゃ全然ファンキーじゃないからと答えると「もっとファンキーにプレイできるやつは他にもいるが、こんなプレイを出来るのはお前しかいない」と言われたそうです。

その時SUGIZOは驚いたと同時に、自分にしかできないプレイや音楽へのアプローチというものを意識し始め、現在ではジャンルを超えた演奏をするようになったそうです。

個人的にはSUGIZOは常に視野を広げセンスを磨き続けているギタリストだと思っています。

様々なジャンルを弾かせたら間違いなく上手いギタリストであると言えます。

上記の発言でもあるようにギターテクニックとしては上手いギタリストは数多くいると思います。

ギターフレーズのコピー自体はそれほど難しいものはないのですが、音作りやニュアンスまでを考えたときに彼の出す雰囲気を再現するのは難しいです。

それは幼少期からヴァイオリンをやっていたことも含めSUGIZO自身の持つ世界観や人間性を大事にしていて表現しているのかもしれません。

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