ブゲラのギターアンプの評価。

ブゲラ社は、ベリンガー社のリーダー、Uli Behringer氏によって2008年に設立されました。最先端のハイテク技術と伝統的な真空管技術を融合し、小型アンプから大型アンプまで幅広いラインナップでコストパフォーマンスにも優れています。

ギターアンプ以外にもベースアンプも製作・販売しています。

ブゲラについて

ブゲラアンプ特有のテクノロジーに「インフィニウム・ヴァルブライフ・マルチプライヤー・テクノロジー」というものがあります。

長いので略して「インフィニウムテクノロジー」と言われます。

これはパワー管の寿命のモニタリングシステムで、真空管の性能を最大限に引き出し、音色の一貫性を保つように真空管のバイアスを常にモニタリングしているものです。

そのおかげで、真空管の寿命を格段と引き延ばす事が可能となりました。最大20倍程度の寿命を引き延ばすことができます。また真空管の状態を常に管理しており、状態を確認することも容易にできます。交換作業もマッチング問題などでプロに任すしかなかったのですが、自分の手で交換が可能になりました。異なるパワー管を差し替えることにより、サウンドメイキングの幅は無限大に広がります。

パワー管のモニターのLEDがバックパネルについており、真空管の交換が必要なときはLEDが点滅して交換時期を教えてくれます。

普通はパワー管を交換する時には、マッチペアで交換しなければなりませんが、インフィニウムテクノロジーがあればバランスが取れていなくても大丈夫です。

各真空管は、主電源の電圧の偏移にかかわらず、最適な電流レベルで動作しますので、めんどうなバイアス調整も必要ありません。

ヒュース&ケトナーのTSC(チューブ・セイフティー・コントロール)と似ています 。

価格

オール真空管でこの値段は考えられません。

例えば、1960インフィニウム・アンプヘッドが4万円台です。

1960はプリ管に12AX7を3本、EL34を4本搭載した150wアンプです。

真空管の値段だけで、半分くらいを占めてしまいます。

これは、マーシャルの1959を真似したアンプといわれていますが、マーシャル本家の値段ではブゲラが何台も買えてしまいます。

ちなみに、ブゲラでは元になったアンプは公表しておりませんので、アンプの真空管の構成やモデル名、サウンドを聞いておおよそのモデル名を推測しています。

また、価格をおさえた分だけ筐体の作りなどは安くなっていますので、改造の元として購入される方も多いです。

近年では低価格で手に入る真空管搭載のギターアンプが増えてきています。

以前は真空管アンプは高価でメンテナンスも専門知識が必要!が常識でした。

そのため、ソリッドステート(トランジスタ、ダイオード、IC)タイプのアンプも多く発売されていましたが

技術の進歩により以前のマイナス面を払拭した真空管が見直されているということでしょう。

やはり真空管特有の艶やかで温かみのある音は変わらず好まれている証でしょう。

代表モデル

・V5 INFINUIM

5ワットのコンボアンプです、出力は5W/1W/0.1Wと切り替え可能です。
プリ管に12AX7を1本、パワー管にEL84を1本使用しています。チューブならではのレスポンスの良さでエフェクターとの相性もよく、深みのあるサウンドが楽しめます。

・V55HD INFINIUM

55 W 2チャンネルのアンプヘッドです。
プリ管に12AX7を3本、パワー管に6L6を2本使用しています。クリーン、リードの2チャンネル仕様でリバーブも搭載しています。暖かみのあるチューブサウンドはライブでも使用できます。

・1990 INFINIUM

120W/60Wのアンプヘッドです。
プリ管に12AX7を3本、パワー管に5881を4本使用しています。強力なゲインで荒々しくパンチがあるサウンドが特徴です。

・1960INFINIUM

150W1チャンネルアンプヘッドです。
プリ管に12AX7を3本、EL34を4本使用しています。パワー管を限界までドライブさせ大音量でこそ真価を発揮するアンプです。

・333XL INFINIUM

120Wの3チャンネルアンプヘッドです。
プリ管に12AX7を4本、パワー管にEL34を4本使用しています。クリーン、クランチ、リードの3チャンネルを搭載。クリーン、クランチ、リードの3チャンネルを搭載。クリーンはファットで迫力のあるトーン、ジャズ、カントリー、ブルースに最適です。クランチはオーソドックスなディストーションサウンド、リードはクランチより過激なハイゲインサウンドが楽しめます。

・G20 INFINIUM

20Wギターアンプヘッドです。
プリ管に12AX7を2本、パワー管にEL34を2本使用しています。コンパクトボディでクリーントーンからメタルサウンドまで、幅広く対応し汎用性も高いモデルです。

実際に使用したコメントを見ても、あまり悪い評価はありません。

さすがにサイトをチェックすると売り切れになっているのも頷けます。

筐体の作りがいま一つという意見も見られますが、

その辺りも含めて試してみてはいかがでしょうか。

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